25Hz・50Hz・100Hz・200Hzの4本セットです。
これら4本の音叉は、骨の成長と修復のためのヒーリングに向いています。
そして、靭帯(骨と骨をつなげる/膝・肘など)、腱(骨と筋肉をつなげる/アキレス腱など)のヒーリングにも使われます。
筋肉、骨、靭帯、腱を癒し、痛みや炎症を予防し、骨密度を高めるヒーリングに使ってみましょう。
腱とは、筋肉を骨につなげ、緊張に耐えることができる、強い線維質の結合組織です。
靭帯とは、体内で1本の骨をもう1つの骨とつなげ、保持し、わずかに伸縮性がある線維質の結合組織です。そして関節を構成します。
靭帯は関節の運動範囲をコントロールします。
例えば 、肘が反対側に曲がってしまうことを防いでいます。
そして関節を安定させ、骨が適切な状態で動くようにコントロールします。
これらの音叉は、筋肉の凝りをほぐすヒーリングにも使われます。
硬くなった筋肉のひきつりをほぐし、筋肉が緩むことで、脳からエンドルフィンが送られ、痛みも和らぐとも言われています。
音叉を鳴らしましたら、柄を目的の場所へ付け、振動を伝えたり、体に音を聞かせましょう。
※下の動画で音のサンプルを聴くことができます。
(動画の25Hzは重りが2つのタイプですが、現在販売しているものは1つタイプです。スピーカーが周波数に対応していないと聴こえませんのでご了承ください。)
25Hzと50Hzは低すぎて、音というより振動という感じですね。
100Hzから200Hzになって、やっと音らしく感じるのではないでしょうか。
こういった低い音の重り付き音叉は、肉体へのヒーリングに向いています♪
※使い方
基本的に低い周波数を身体の下の方、高い周波数を上の方へ使いますが、どの音叉も、使いたいところへ使い、ご自身の感覚を大切に、快適に感じるように使っていただけたらと思います。
25Hzはとてもゆっくりとした振動が伝わってきて、ゆったりと癒される感覚です。
太ももやふくらはぎなど、大きな筋肉を緩めるのに向いています。
膝や踵などに柄を付けると、脚全体がほぐれる感覚になります。
もちろん下半身以外でも、鎖骨と肩の付け根の関節に、まず25Hzを当て、ゆったりと振動を伝え、順番に50Hz、100Hz、200Hzと当てていくと、低い周波数から順番に、徐々に細かい周波数の振動が、体の中へ入っていく感じがして気持ちが良いです。
この、25Hz→50Hz→100Hz→200Hzと順番に使う方法は、体のどこに使っても気持ち良いと思いますので、快適に感じる場所でお使いいただけたらと思います。
50Hzは、『神経チューナー』とも呼ばれ、この周波数は、脳からエンドルフィンを送り、痛みを和らげるとも言われています。
体が凝っていたり、筋肉痛などの時に、この音叉を使うと、コリをほぐす感じで気持ちが良いです。
神経が過敏になると、体も緊張してしまうものです。
そんなとき、この50Hzという、低い周波数の振動を当てると、体の芯まで響き渡り、筋肉がゆるんでリラックスすることができます。
個人的にはパソコンをやり過ぎて、眼精疲労の時に、肩や首などに当てるのがお気に入りです。
今もこの文を書きながら、この音叉を使って、ちょうどリラックスしたところです(笑)♪
力強い振動が伝わってきて気持ちが良いです。
お役に立ちましたらとても嬉しいです。
100Hzは、手や足など、細かい靭帯が集まっているところに使うと、とても気持ちが良いです。
重い物を持ったり、たくさん歩いたりした時、そんな時、手や足がこわばりますよね。
洗濯物を手洗いした後、楽器の練習をしすぎた後、そんな時にも使っていただけたらと思います。
手足の指や、細かい筋、筋肉などにおすすめです。
200Hzは、25Hz、50Hz、100Hzを使った後、最後の仕上げに使うと良いです。
柄を当てて振動を伝えるのも良いのですが、体から少し浮かせて、体に対して水平に持ち、エネルギーワークのように、オーラを整える感覚で使うのにも向いています。
そして、この4本のセット、25Hz・50Hz・100Hz・200Hzの周波数は、それぞれ倍の周波数、オクターブになっています。
なので、振動を体へ伝えるだけでなく、音を聴いても、綺麗に調和的に響きます。
例えば、200Hzの音を聴きながら、25Hz・50Hz・100Hzを体に当て、その音の響きと、体から伝わってくる振動の響きを、一緒に感じてみてください。
そして、この「体に意識を向ける」ということがとても大切だと思います。
本当の癒しは、意志の力を使い、意識的に取り組むことで、心のブロックが解放されることで、肉体にも癒しが起こると思います。
その心のブロック、心のパターンが解放されない限り、肉体へ現われる問題も繰り返しがちです。
いくらヒーリング音叉を使っていても、不健康な食生活や、運動不足を続けていては健康にはなれません。
これらのヒーリング音叉を使うことで、何の見返りもなく、いつも機能してくれている体へ、感謝の気持ちと共に意識的に取り組み、どのような体で、どのような人生を生きたいのか、しっかりと明確に意識していただけたらと思います。
そして一つひとつ、望みを実現し、一つひとつの日常の幸せを大切にし、より素晴らしい人生のために、音叉ヒーリングが役に立ちましたらとても嬉しいです。
※プチ情報
ネコが甘えたりする時に、喉をゴロゴロ鳴らしますが、あの周波数が約50Hz程度と言われています。
そしてその周波数が怪我や骨折などの回復を助けるそうです。
不思議とボーンチューナーと同じ周波数で興味深いですね。
何か参考になりましたら幸いです♪
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※鳴らし方
25Hzと50Hzの音叉は、とても低い音なので、マレットなどで叩くと、上音(目的の周波数よりも高い音)が鳴ってしまいます。
なので周波数の高い上音を鳴らさないために、上の写真のように、より接触時間の長い、手の平(親指の下)などで、重りの下、フォーク部の真ん中あたりを軽く叩くと、上音がほとんど出ず、基音を上手に鳴らすことができます。
強く叩くと、音叉の先端同士がガチャンと当たったり、手が痛くなってしまいますし、そんなに強く鳴らす必要もありませんので、軽く当てていただけたらと思います。
慣れないうちは、小さいハンドタオルなどを持って鳴らすと、手も痛くなく、上音もより鳴りづらく、基音(目的の周波数)を上手に鳴らすことができるので、オススメです。
100Hzと200Hzのヒーリング音叉を鳴らすには、『アクティベーター(大)』、
または『アクティベーター(ボール)』がお勧めです。
鳴らす道具は別売りとなりますので、一緒にご購入されることをお勧めいたします。
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※このセットは、紺色のケースに入っています。
※周波数の低い音叉は先端が開いている場合と平行の場合があります。
また開き具合や柄の長さにも個体差がありますが、不良品ではありませんので、ご了承ください。