このページをご覧くださっているということは、ご自身の人生の目的を実現する、長い旅路の中で、もし何か思い通りにいかないことがあったり、ネガティブな気持ちになったりしても、そのまま放置せず、何か取っ掛かりになるものを探そうとされる素晴らしい方と想像しています。

多くの人がそういった感情や出来事を放置する中、何とかしようと取り組まれるのは、本当に素晴らしいことと思います。

例えば、お仕事で壁に当たったり、嫌なことがあったりした時、

• 家に帰ってチョコレートなど甘いものを食べてごまかしたり
• コーヒーなどカフェインを摂ってみたり
• はたまたアルコールを飲んだり・・・

でも、きっとその時は嫌な気分を忘れられたとしても、体にあまり良くなかったりしますね。

そして根本的な解決にならず、繰り返してしまう・・・

では体に良い物を、ということで、アロマテラピーをしてみたり、ヨガをしてみたり・・・そういった「癒し」と言われる手法の方が、心にも体にも優しく、ご自身を見つめる時間にもなり、より良い選択と思います。

なぜ、こういった手法が癒しにつながるのか？と疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれません。

あくまでも私たちの考えですが、少し簡単に説明させていただきます。

普段忙しくしていますと、自分が本当に感じている事、「本当は少し休憩したいのに・・・」、「あんな事を言われて嫌だった・・・」、「本当はもっと言いたいことがあるのに・・・」、などなど、世間一般・社会的な価値観に合わせるために、自分が本当に感じていることを無視して飲み込まざるを得ないことも多いと思います。

そして忙しい日々が続いていくと、そういった本当に感じていることを無視し続け、ネガティブな気持ちやパターンが蓄積されていくのではないかと思います。

そんな時、少し時間を取って、癒しの手法を活用することで、例えばアロマテラピーの場合は、香りを感じることで、自分が本当に感じていることを認識し、ヨガの場合は、体の感覚を通して、自分が本当に感じていることを認識する・・・

そのように、今まで我慢していた心を認識し、受け入れた時、セラピーやヒーリング中、ヨガの教室などでも、突然涙される方がいらっしゃいます。そのような方は、自分の感じていることを受け入れたことで、今まで我慢していたことに気付き、自然と涙が溢れ、癒しが起きているのではないかと思います。

そういった経験から、私たちは、癒しの本質は、
「自分の本当に感じていることを認識すること」
という所にあるのではないかと考えています。

アロマテラピーの場合は、香り＝嗅覚を活用し、
ヨガの場合は、体＝触覚、
カラーセラピーは、色＝視覚、
そして、音＝聴覚を利用した癒しの手法が、
サウンドヒーリング（音叉ヒーリング）になります。

アロマテラピーの場合、植物の知識が必要でしたり、香りの好みが人によって違ったり、香りが残ったり、猫ちゃんに良くなかったり・・・とちょっとハードルがあったりするかと思います。

ヨガの場合も、マットや場所が必要だったり、先生に習ったり・・・
カラーセラピーも、知識が必要だったり、色の意味を憶える必要があったり・・・

そんな中、割と簡単に取っ付きやすい(始めやすい)のがサウンドヒーリングではないでしょうか。
特に音叉ヒーリングは手軽と思います。

ギターをチューニングする時にチーン♪と鳴らす「音叉」はご存知でしょうか。