ステンレス製はアルミ製よりも、環境の変化による周波数の狂いが少なく、少し重みがあり、倍音が鳴り過ぎず、基音がしっかりと鳴るのが特徴です。
メトン周期とは、同じ日付で同じ月の位相(満ち欠け具合)を見ることのできる周期です。
月の満ち欠けの周期(約29.5日)と地球が太陽の周りを回る周期(1年)が、約19年ごとにほぼ一致する、という周期です。
具体的には、月の満ち欠けが235回繰り返される期間と、地球が太陽の周りを19回回る期間(19年間)がほぼ同じ長さになり、この周期を発見したのは古代ギリシャのメトンという人なので、メトン周期と呼ばれます。
この周期を知っていると、例えば「今年の満月は○月○日なので、19年後の同じ日もだいたい満月になる」といったように、月の満ち欠けを予測するのにも役立ちます。
より詳しく書きますと、19太陽年=365.242194日*19=6939.601686日と、
235朔望月=29.530589日*235=6939.688415日がほぼ同じで、太陰太陽暦で閏月を決めるのに使われた周期です。
太陰暦は太陽暦よりも1年で約11日短くなるので、約3年に1ヶ月、閏月を入れます。
それを19年に7回閏月を入れることでちょうど良くなります。
月のメトン周期、235朔望月(新月~新月、または満月~満月)は、29.530589日*235なので、
周波数換算すると、
1/(29.530589*235*24*60*60)*2の37乗=229.22Hz
になります。
※下の動画で音のサンプルを聴くことができます。
もう少しわかりやすく書きますと、
235回、満月になるのと、
地球が太陽の周りを19周する=19年は、
ほぼ同じだそうです。
12回の満月を、19回で228回。
19年には7回足りないので、
19年に7回、約3年に一度、閏月を入れたのが、
太陰太陽暦、いわゆる旧暦です。
月の満ち欠けを感じて生活するのも素敵ですね♪
月の満ち欠けと共に、心や体の変化を感じてみましょう。
この音叉を鳴らし、宇宙の音楽、天球の音楽とのハーモニーを感じていただけたらと思います。
お楽しみいただけましたら幸いです。
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※このメーカーはケースは付属せず、音叉のみとなります。
このヒーリング音叉を鳴らすには『アクティベーター(大)』、
または『アクティベーター(ボール)』がお勧めです。
鳴らす道具は別売りとなりますので、一緒にご購入されることをお勧めいたします。